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櫛田神社の山小屋で棒締めが行われました

6月に入って初めての土日。4日に九州北部地方は梅雨入りしましたが、6日(土)は太陽の光がカッと照り付ける快晴の一日となりました。

快晴の下、櫛田神社の飾り山笠の山小屋では、山大工らの手によって飾り山笠の棒締めが行われました。午前8時過ぎから櫛田神社に集まった関係者は、午前9時から作業を開始。まずは舁き棒にこびりついたホコリと汚れを水を掛けて洗い落とすところから始まりました。あまりのホコリの量に、手にしたたわしが黒くなるのを見て「うわ、ホコリがすごい」と苦笑い。「水を掛けてるところと掛けてないところの色の差が激しい」と笑います。

この後棒締めの作業が待っているので、乾かすため洗った棒は日がよく当たる場所へ。あまりの天気のよさにガンガン乾いていき、男たちも「こんなに暑いんだ・・・」とちょっと引き気味。

舁き棒の隣では、棒締めに使う縄がたるみなくピンと伸ばされ、ちょうど真ん中を計測してしるしの紐を結びつけられました。そして雑巾を使って縄についた一年のホコリを吹き上げていきます。こちらもたっぷりホコリまみれ状態。「ねじれてるところがめちゃくちゃ汚れてますね」と一年展示の大変さを感じていました。

山小屋でも床掃除が行われます。・・・が、ホウキで掃いても掃いてもらちが明かない状態。「口の中がじゃりじゃりする・・・」という事で、ブロワーを持ち出し一気にホコリを吹き飛ばします。凄まじいホコリが辺りにもうもうと立ちあがり、全員わあわあ言いながら大急ぎで退避ししました。

この日は、山大工の息子さんも作業に参加(?)。大人に交じって一生懸命にお手伝いをします。

乾いた舁き棒を山笠台に差し込み、棒締めが始まります。

差し込んだ舁き棒を表・見送り共に同じ長さにするため、舁き棒の棒鼻(先端)を縄をクッションにしつつ木で叩いて調整します。

今回は初めて棒締めに参加する人が多くいるため、ベテランの山大工が山笠独特の縄の掛け方などを丁寧に説明しながら作業を進める光景が見られました。

棒締めの作業をしているところに、J:COMの情報番組「ジモトピLIVE」がリハーサルで山小屋前に。

リハーサルに協力しいったん作業を休憩した山大工らは、ナビゲーターのタレント・波田陽区さんと一緒に記念写真を1枚パチリ。

リハーサルが終わると棒締めが再開。棒締めに初めて参加する人も多いので、声を掛け合って作業を進めていきます。「棒締めたっ!」の掛け声とともに「棒締めた、棒締めた」と合いの手と共に縄が締めあげられ、木槌を振るって縄の空気を抜き、山笠台と棒を密着させながら締め上げられていきます。

未来の山大工も、山笠台の中に入って内側から木槌を振るい縄を叩きます。

櫛田神社を訪れた観光客の人たちは、謎の作業をしている男たちを興味深そうに見守っていました。

いよいよ完成間近。山大工は棒鼻に鼻縄を取り付け仕上げに入ります。

棒締めに慣れない人がいながらも、手際よい作業でお昼前には舁き棒が取り付けられた山笠台が完成。あとは飾り付けを待つばかりです。

清道にて建設が進んでいる桟敷席の様子

桟敷席建設は、資材の搬入が行われ、まずは清道真正面のあ席・い席側の建設に着手。山小屋がすっぽり隠れるようになりました。山小屋側から見ても清道の様子が分からないぐらい高く足場と座席が組まれました。

今日は桟敷席から飛び出た電燈の傘を取り外す作業が行われていました。

櫛田神社の塀ぞいに立てられている献灯を掛ける板の柱に、献灯を吊り下げるためのフックが付いた板も取り付けられ、櫛田神社も祭りの準備が進んでいっています。

NHKオンデマンドにて、連続テレビ小説「走らんか!」(全151回)の配信が始まりました

NHK連続テレビ小説の53作目となる博多が舞台の「走らんか!」(平成7年(1995年)10月2日〜平成8年(1996年)3月30日放送)が、NHKオンデマンドでの配信が始まりました。

この作品は、長谷川法世さんの代表作『博多っ子純情』をモチーフに、長谷川さんが新たにドラマの原案を書き下ろした青春群像劇です。三国一夫さん、中江有里さん、菅野美穂さんらが出演。そのわきを固めるのは、博多人形師が生業の主人公の父親役に丹波哲郎さん、母役に木の実ナナさん。ほか、草刈正雄さん、小松政夫さん、中尾ミエさん、室井滋さん、田中好子さんなどなど、そうそうたる面々が。ゲスト出演で博多出身のスターとして財津和夫さんも出演しています。タイトルの題字は西島伊三雄さんが担当しており、ザ・博多ドラマの一つです。

当時の博多の町の様子が映し出され、もちろん博多祇園山笠も登場。主人公らは東流から参加しているという設定となっています。

これまで、博多の人の間からは「もう一度「走らんか!」を見たか!」という話をよく聞いていましたが、ついに念願かなって配信が始まりました。ぜひご覧ください。

貝原益軒の「筑前続風土記」がフルテキスト化され検索できるようになりました

福岡藩の儒学者である貝原益軒が編纂した、宝永6年(1709)発刊のの筑前国の地誌「筑前国続風土記」が、テキスト化され福岡県地域史料のデータベースに追加されました。

同書は、博多祇園山笠についての記載もあり、山笠は12本あったが数が減って6本となった事や、毎年異なる飾りが作られること、祭りの日には、城下の人々以外にも隣国からも見物客が博多を訪れて町中が大変賑わったことなどが書き記してあります。

フルテキスト化されたという事で、検索も可能になっています。

博多祇園山笠宣伝隊は県外宣伝へ。大分県大分市でPR活動を行いました(6/5)

昨日博多祇園山笠のPRを福岡市内で行った山笠宣伝隊は、本日から県外宣伝へ。今年は大分県大分市に向かい、JR大分駅で博多山笠音頭などを披露。山笠うちわを配ってPR活動を行いました。続く6月6日(土)は別府市でPRを行いました。