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博多祇園山笠の情報なら山笠ナビ2025!見物ガイド山笠見物の服装は?必携アイテムは?(令和版)

山笠見物の服装は?必携アイテムは?(令和版)

年に一度の博多祇園山笠。せっかく見物するならバッチリ準備を整えて快適に見物したいものです。ここでは、山笠見物を楽しむために用意しておいた方がいいアイテムや服装をご紹介します。

No.01 帽子などの、暑さ対策グッズ

ここ近年の6月~7月の晴天の日は、ご存知の通り太陽の日が刺すような厳しい暑さを伴います。そのため、しっかりと暑さ対策を行いましょう。
まずは『帽子』は必須です。直射日光を遮るだけでも体への負担は大きく変わります。帽子じゃなくても、海賊バンダナのような頭にタオルを巻くなどでもよいので頭に被る物を必ず用意しましょう。
また、日焼け防止のため、直射日光を防ぐためにも、長袖シャツやアームバンドを着用するのも有効です。
ただし、ここ近年流行している日傘は、見物時には使用しないでください。傘を利用すると後ろの見物客が見えなくなり、また傘が山笠参加者に接触して大怪我につながる可能性があります。日傘は、見物に来る時&見物から帰る時にご利用ください。

『知っておきたい見物マナー』の傘について詳しく知る

No.02 小さくたためるレインコート

ここ近年の6月~7月は、突然激しい雨が降りだす、いわゆる「ゲリラ豪雨」と遭遇する事が多くなりました。
突然の雨が降ってきてもいいように、小さくたためる携帯用のレインコートを一つ用意しておきましょう。携帯用のレインコートはコンビニエンスストアや100円均一で手軽に購入する事が出来ます。櫛田神社近隣では売り切れてしまってる場合もありますので、前もって準備しておきましょう。

なお見物時は、雨傘を使用しないでくださいマナーのご案内ページでもご紹介していますが、博多祇園山笠振興会の公式アナウンスとして『博多祇園山笠の見物時は傘は使わない』よう要請されています。傘を利用すると後ろの見物客が見えなくなり、また傘が山笠参加者に接触して大怪我につながる可能性があります。雨傘は、見物に来る時&見物から帰る時にご利用ください。

『知っておきたい見物マナー』の傘について詳しく知る

No.03 タオル

当たり前と思われるかもしれませんが、意外と忘れがちです。汗はもちろん勢い水が飛んできた時に水を拭くのにも使えます。
おすすめなのは、長めのフェイスタオルやマフラータオル、そして小さめのハンドタオルの2種類を用意しておくととても便利です。
ハンドタオルはすぐに汗を拭く時に使えますし、長めのタオルは汗拭きや勢い水対策、首に巻いて首が焼けるのを防ぐなども使えます。

No.04 水やお茶の水分、塩分補給の食べ物など

ここ近年『熱中症』という言葉がよく聞かれるようになりました。『熱中症』は、気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、暑い環境に体が十分に対応できない状態です。
まず帽子やタオルで「環境の対策」を行い、「からだの状態」対策は水分補給をしっかり行うようにしましょう。
水分補給と一緒に、塩分のあるアメやタブレットなども摂取するとより対策できます。

No.05 コースマップ

山笠のコースや山小屋の位置が記載されているコースマップは山笠見物に欠かせません。6月中旬より市内の公共交通機関などで、コースや山小屋のマップが載っている無料のガイドブックが無料配布されている他、毎年5月上旬に発売される『博多祇園山笠オフィシャルガイドブック』が市内書店にて発売しています。是非そちらを入手してご確認ください。
また当サイトでも、各行事のルートや山小屋がある場所などを詳しく紹介、解説したページをご用意しています。あわせてご覧ください。

見物前にまずは要チェック

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