舁き山の運行と、山笠参加者や見物人の安全を確保するために車両等の交通整理にあたる役割を担当します。
「手拭い」は役職を表しますが、「たすき」 は山笠運行時の役割を表すもので、4種類の色があります。
流より町へ付与され、町はその職務を遂行するのに適切な人物を選任します。いずれのたすきも2色の布をねじって作ったもので、「ねじねじ」との俗称もあります。
舁き山の運行と、山笠参加者や見物人の安全を確保するために車両等の交通整理にあたる役割を担当します。
舁き山が進む道を空け、運行を司る役割を担当します。「前切れ、前切れ」という掛け声は「行く手をあけろ」という意味です。
左右の一番棒の先端についている鼻縄と呼ばれる縄を持って方向を決める役割を担当します。舁き手としても経験が豊富な中堅以上にしか勤まらない重要な役目で、表と見送りの左右棒鼻に1人ずついます。
山台の上に座り赤い鉄砲を振って舁き手の指揮を執る役割を担当します。表と見送りに最大で3人ずつ上がります。