1966年の町界町名整理により旧東町流を中心に、呉服町流や櫛田流の一部などを加えて新たに発足した比較的新しい流です。
水法被は背中に「東」一文字が入ったものに統一され、所属する町名は肩章に書かれています。また、長法被も縦しま模様の統一のものを着用します。
参加はほとんど旧町名単位で、他の流のように「当番町」を作らず流全体で費用を負担する「流当番制」を採用しています。
昭和57年から飾り山笠も復活し、呉服町交差点の南東角に山小屋が建設されていました。
2019年、自然災害に対する安全面を考慮し、飾り山笠は呉服町ビジネスセンタービルのロビーに移動。舁き山笠は、飾り山笠のあった呉服町交差点の南東角に山小屋を建てるようになりました。
博多総鎮守櫛田神社拝殿破風に掲げられていることでも有名な「風神雷神」。
暴風雨を起こさんと太鼓を叩いている雷神に対し、あっかんべーをして遁走する風神がユーモアに溢れており、その表情は博多っ子の気質を表現しているとも言われています。
風と雷を司り、恵みの雨と風をもたらすといわれ、五穀豊穣の神様としても知られる存在です。
博多の更なる繁栄と自然災害で被災された方々の早期の復旧復興を祈願し、無事に山笠を奉納したいと思っております。
[人形師:白水英章]
福岡市営地下鉄「呉服町」より徒歩-分、「櫛田神社前」より徒歩-分
西鉄バス停「呉服町」より徒歩-分
現存する日本最古の物語といわれる「竹取物語」は今もなお大変親しまれている昔話です。
雅な天上界の女性への憧れと畏れを描いた物語を豪華絢爛に表現しました。
光り輝くかぐや姫の姿は、世の中を明るく照らす標として輝き続け、後世に受け継がれていきます。
東流の伝統も後世に繋いでいけるよう、一致団結し、無事に山笠を奉納して参ります。
[人形師:白水英章]
現存する日本最古の物語といわれる「竹取物語」は今もなお大変親しまれている昔話です。
雅な天上界の女性への憧れと畏れを描いた物語を豪華絢爛に表現しました。
光り輝くかぐや姫の姿は、世の中を明るく照らす標として輝き続け、後世に受け継がれていきます。
東流の伝統も後世に繋いでいけるよう、一致団結し、無事に山笠を奉納して参ります。
[人形師:白水英章]
福岡市営地下鉄「呉服町」より徒歩1分
西鉄バス停「呉服町」より徒歩1分
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