山笠準備期間が始まる6月1日まであと一週間。いよいよ2026年の山笠が始まります。
本日5月24日(日)、今年の四番山笠・恵比須流が神事「地鎮祭」を行いました。いよいよ2026年の山笠が始まります。
地鎮祭は、山小屋や山笠を建てる場所の土地神や氏神と呼ばれるその土地の神に対し、建築の報告と工事や作業の安全を祈願する神事です。山小屋が建てられる場所にはテープでマークされており、この場所を本日祓い清めます。
午前7時前から当番町の男達が集まり、神事の準備を行います。7時半に櫛田神社の神職が到着すると、一気に準備が進みます。男たちは神籬(ひもろぎ)と呼ばれる祭壇を組み上げ、神籬の周りに注連縄を張り結界を作り上げていきます。
最後に土地神に奉納する新鮮な野菜や魚を三方に並べて捧げます。
準備は万端。いよいよ始まる祭りの初っ端を飾る毎年恒例の恵比須流の地鎮祭り。和やかな雰囲気が辺りに漂います。
午前8時。定刻に合わせて、神事が始まりました。和やかな空気がさっと消え、厳かな張り詰めた空気に変わります。
恵比須流の地鎮祭は法被解禁の6月1日より前に行われるため、参加者は全員フォーマルスーツ。山笠神事では唯一スーツ姿での神事となります。まずは櫛田神社の神職が祭壇と参加者を祓い清める「修祓」を行います。
そして、祭壇に神を招く「降神の儀」。神職が「ぉぉぉぉぉ・・・」と力強く唱え、神を祭壇に招き入れます。
神職が祝詞を奏上。土地神に無事奉納と安全に山笠が建てれるよう、祈りを捧げます。
そして神職は大幣を振り切幣を撒いて、山小屋が建つ場所の角々を祓い清めて回りました。
最後に今年の恵比須流総務を務める毛利雅一氏が、玉串を奉納し、無事奉納と安全な山笠を祈願しました。
その他の役員や参加者も玉串を奉納。皆で今年の山笠の無事奉納を祈願しました。
神事終了後、毛利総務は神事参加者に謝辞を述べ「7月15日に無事奉納が出来るよう御協力をお願いします」と挨拶を行いました。
最後に祭壇に供えた御神酒を口に含み、今年の無事この日を迎えた事を喜び合いあいます。令和八年の山笠がいよいよ始まります。