本日6月25日より「博多祗園山笠 博多の伝統工芸と土産展」が、櫛田神社のそばに位置するはかた伝統工芸館にて始まりました。
博多祇園山笠について貴重な資料や、選りすぐりの山笠グッズや博多グッズを約100点を展示しています。
山笠資料コーナーでは「今回は貴重な物をいろいろ展示させて頂きました」とスタッフの方が言うとおり、滅多に見られない資料が展示されています。
まずは、東流の舁山と天神一丁目の飾山を担当する白水英章人形師による山笠飾りの下絵が展示されています。
また、博多人形師である故・小島与一氏の山笠人形の絵図が特別展示。その細やかで華麗なタッチは必見です。
グッズコーナーでは山笠グッズだけでなく、博多織など博多の伝統工芸品をしたグッズも販売しており、お土産の購入場所としてもとても充実しています。
この展示イベントは、本日6月25日(木)から7月15日(水)午前8時まで行われます。特に、追い山が行われる前日7月14日(火)は時間を延長してオールナイトで開館し、7月15日は「モーニングセット」(500円)を限定30食販売するという、山笠ならではの会期となっています。
山笠見物の際は、ぜひはかた伝統工芸館の「博多祇園山笠・博多の伝統工芸とみやげ展」もセットでお立ち寄り下さい。
本日26日は、桟敷席券の販売の前日です!
いよいよ、桟敷席券の発売日前日となりました。
情報によると、午前12時前の段階で、一番人気のあ席はほぼ売り切れ状態だったそうで、今年も熱い(暑い?)争奪戦が行われそうです。
境内にも桟敷席の案内板設置の準備が進んでおり、いよいよ山笠期間突入の空気が漂ってきました。
福岡・博多の夏の風物詩、博多祇園山笠の準備がソラリアプラザ1Fゼファでも始まりましたよ!今日は、山笠の土台作りの棒締めが行われています♪ #博多祇園山笠 #solariaplaza #tenjin #fukuoka pic.twitter.com/kf30eNPKYp
— SOLARIA PLAZAソラリアプラザ (@Solaria_Plaza) 2015, 6月 24
本日26日、櫛田神社の飾り付けが終了しました。
昨日の飾り付けと比べると、人形や飾りの角度が異なっており、飾り付け途中でこだわりの修正を行った後が見受けられます。他の取材で長法被姿の亀田人形師に聞くと「槍の角度が難しくて苦労しました。なかなかいい感じに光らなくてね。」と笑いながら、今年の飾り付けの苦労を振り返っていました。