本日5月26日、恵比須流の地鎮祭が、石堂橋の手前に位置する一行寺の駐車場にて行われました。
快晴の本日、朝8時より山の関係者が集まり地鎮祭が始まりました。
長法被の解禁は6月1日のため、6月1日以前のこの地鎮祭はスーツでの正装で行われています。
櫛田神社の方角に向け神職が大麻を振り祝詞を奏上。
続いて、神職は山小屋が建てられる場所の四隅に、大麻を振り紙を撒いて厄を祓います。
最後に、玉串を奉納し山の無事奉納を祈願して終了しました。
山小屋が建つのは、お汐井取りのスタート地点でもある石堂橋の手前となります。
恵比須流は旧暦に合わせて毎年6月1日に注連下ろしを行います。6月1日は来週土曜日。いよいよ山笠のシーズン開始が近づいてきました。