九州国立博物館では、今年も博多祇園山笠の飾り山が1階エントランスホールに飾られる事になりました。展示されるのは、大丸エルガーラのアーケード内に飾られていた十一番山笠・天神一丁目の飾り山です。
エルガーラに飾っていた時のそのままの姿に加え、山小屋で見えなかった横側にも飾りが付けれられます。しかも、エントランスホールの2階からも飾り山を見下ろすことができ、飾り山の大きさを実感することが出来るよい機会です。展示期間は8月11日(木)~平成24年3月頃予定です。もう一度飾り山を見たい!方は、ぜひ九州国立博物館へ。
また、この展示に先駆けまして、普通ではなかなか見ることのない飾り山製作風景も公開され、飾り山が出来上がっていく様子を見物することが出来ます。
山大工の方の解説なども交えながらの製作となるかと思いますので、この機会をお見逃しなく!