三國志の英傑の一人である「趙雲子龍」は蜀漢の五虎大将軍の一人に数えられる忠節勇武な勇将であり、知勇兼備の武将です。
長坂坡の戦いでは、単騎で敵中に入り主君の妻子を助け、漢中の戦いでは、敵の攻撃に対し城門を開き撤退させたりと「子龍の一身はすべてこれ肝なり」と称賛されました。
最後まで忠誠を尽くし、義を初志貫徹した人生は、後世、誠実で謙虚な人格や政治的見識も讃えられ「仁義礼智信」を完備した美将として神格化され中国国内外において信仰されています。
相互に信じ合い、義を尽くせば、平和な世の中になるのではと思います。
[人形師:白水英章]
「三國志」は、二世紀末から三世紀にかけての中国後漢末期から「魏・呉・蜀」の三つの国が覇権を争った激動の時代の歴史書です。劉備・曹操・孫権の三英傑をはじめ、多くの個性豊かな英雄達が登場し、知略を尽くした駆け引きや豪傑達の戦いが最大の見どころで、数々の有名なエピソードが存在し人々に夢と冒険の世界を提供しています。
この山笠にも、躍動感あふれる合戦シーンや武将たちの気迫が立体的に再現され命が吹き込まれているものと確信しております。若人や子供達には、この三國志のように色々な分野の広大な可能性を見つめて活躍し駆け抜けてほしいと願っています。
[人形師:白水英章]
[人形師:白水英章]