三国志で有名な関羽を題材にしました。劉備、関羽、張飛の三人は桃園で「我ら、同年同月同日に生まれずとも、同年同月同日に死なん」と固く誓いました。曹操と主君・劉備が戦いをした時に、曹操は関羽を罠にはめて生け捕りにしましたが、関羽は「私の主君は兄者だけです。兄者の消息が知れたらすぐに駆けつけます。」と堂々と宣言し、義兄弟のもとへ風のように去っていったそうです。関羽は別名、「美髭公」といい、とにかく髭が長く、朱面で常に顔が真っ赤で、目が鳳凰のようだったそうです。
[人形師:白水英章]
「忠臣蔵」が題材です。忠臣蔵というと、仇討ちを思い浮かべると思いますが、今回「赤穂義士」に思いを馳せました。
「忠義」とは何なのでしょうか。仕えてきたお家を守りたい、お役に立ちたい、恩返しがしたい、そんな気持ちが土台だったのでしょう。「仕えてきた家」が、「博多の町」であり、「流」であり、「町内」ではないかと思います。これからも、「博多の町」・「流」で正しいと信じることに尽力して行きたいと思いますし、後身の山笠に携わる人たちが、「忠義」とは?と問いかけながら何が正しいのかを常に判断し、決断し続けてもらいたいたいと思います。
[人形師:白水英章]
[人形師:白水英章]