山笠期間唯一の週末が来ました。各地では飾り山笠巡りを楽しむ人たちが多く見られました。
ソラリアの飾り山笠の横では、長きにわたってソラリアの飾り山笠を担当し、昨年逝去された置鮎正弘人形師の追悼コーナーが設けられています。そのコーナーでは、置鮎氏が着用した長法被の他、置鮎氏が手掛けた人形の頭(かしら)が展示されています。展示されているのは1959年の飾り山笠に使われた初代若乃花、そして1960年の三船敏郎、そして1989年の連獅子です。まず1959年の飾りが残っていることもさながら、どの頭もすごくリアルに作られておりそのそっくり度に驚きを隠せません。ぜひソラリアの飾り山笠を見物に行った時は、こちらのコーナーをご覧ください。
各町でも「動」の山笠に向けて詰所を作ったり、家の軒先に祝いの幕を掛けたりする光景が見られました。
大黒流、恵比須流、西流では、舁き山笠の飾付けを行いました。
本日は博多小子供山笠の二日目。今日は御供所地区を舁き回った後、櫛田神社に向かい櫛田入りを披露。その後RKB子供山笠教室と合流する、という流れです。午後1時半を越えた所から、舁き出し場所である大島眼科裏の道に舁き山笠が据えられ、山笠に参加する子供達や地域の大人たちが集まってきました。
まずは山笠台を締めるため、たっぷり水を掛けて準備します。
集合した子供達は、低学年も高学年も友達とワイワイ。とても賑やかな一帯です。
地域の大人で構成する「はっぱの会」の人達が、今日の子供山の申し伝え事項を確認。皆で共有して今日の子供山笠に臨みます。
先生に力水を付けてもらい、さあ棒組です。
「子供山笠もあと今日と明日しかないんで、悔いがないようしっかり楽しんでください!」「はい!」
残り1分。スタートは坂道を上るコース。大人達から景気づけに足元に勢水をバッシャバッシャ掛けられます。
前走りの子供達が、勢い水を浴びながらオイサ!の声高らかに走っていきました。
「ヤーーーッ!!」子供たちの元気な掛け声と共に、二日目の子供山笠が開幕。勢い水を浴びながら、一度も止まらずぐいぐいと坂道を駆け上っていきます。
先頭を走る低学年を中心とした前走りも、元気よくオイサオイサと走り、舁き山笠が来ることを知らせて回ります。
消火栓がある場所では、消防団の人達が恒例の消火栓からの「勢い水」。豪雨のような勢い水を浴びながら舁き山笠は進んでいきます。
「元気にいくぞー!」「おー!」と前走りの子供達の声が響き渡ります。
舁き山笠は桶屋町、奥堂と細い道を駆け抜けていきます。
再び桶屋町の道を走ると、大博通りを渡って櫛田神社へ。櫛田入り後、RKB子供山笠教室と合流し、櫛田神社周辺を舁き回りました。
午後3時からは新天町の子供山笠も始まります。見物客と我が子の勇姿を写真に収めようとする保護者で、新天町の飾り山笠周辺は大変な大にぎわいになりました。
子供山笠は飾り山笠の横に据えられ、前走りの子供達がオッショイオッショイとやってきて、台上がりしている子より手が入れられていきます。時間が近付くと台上がりの子供達が上げられ、安全のためのベルトとストッパーの竿竹が取り付けられました。
午後三時。メルヘンチャイムがヨーロッパの童謡「アビニョンの橋で」を鳴らし時が来たことを知らせます。皆、からくり時計のピエロを見つめ、そのメルヘンチャイムに耳を傾けます。
「3!2!1!」メルヘンチャイムが終ると、新天町の水法被を着た大人がカウントを入れながら棒鼻を叩き、「やー!」と元気な声を上げて新天町の子供山笠が舁き出しました。
子供山笠を手掛けた小副川太郎人形師、今年も子供山笠を後ろの方から見守ります。
「あんたが水掛けると?」「この人より前に行かないでくださーい。ずぶぬれになりまーす!」と大人たちも和気あいあいとした雰囲気で、子供山笠の進行を行っていました。
ソラリアステージの下を往復。二階の渡り通路にも多くの人が子供山笠の勇姿を応援しています。
とにかく水浸しになるのでそのままでは滑って危ないので子供山笠が通り過ぎたらすぐに水を除去する作業が入ります。
新天町子供山笠 パルコ表敬
— 山笠ナビ編集部 (@yamakasa_navi) July 4, 2026
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子供山笠は天神パルコを表敬した後、ソラリアプラザへ。
新天町子供山笠 ソラリア表敬
— 山笠ナビ編集部 (@yamakasa_navi) July 4, 2026
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そして、福岡岩田屋前に舁き入れ、岩田屋三越を表敬し手一本を入れました。
無事に子供山笠を終えた後は、記念写真撮影タイム。元気にポーズをとる子供たちにたくさんのカメラが向けられました。