本日2019年5月1日、新元号「令和」が始まりました。
川端商店街では、新元号の始まりを祝う垂れ幕が下げられ、
櫛田神社には、新しい時代への願いを込めてたくさんの参拝客が訪れています。
広場にはどんたくの演舞台のテントが用意されており、飾り山の甘えではその赤ちゃんのお宮参りを行う家族の姿や、新元号を掲げて記念撮影する人の姿もありました。
気づいた人もいたみたいだけど、昨日の「平成の“大晦日”令和につなぐテレビ 知られざる皇室10の物語」でちょっと面白いことしたよ♪わかるかな?https://t.co/VXy0htKxoS
— てれビー@TNCテレビ西日本【公式】 (@telebee_tnc) 2019年5月1日
令和がステキな時代になることを願って♪#令和 #令和元年 pic.twitter.com/8h4W7NxhZw
(ちなみに、昨夜のテレビ西日本ではこういう遊び心の提供クレジットも登場して話題となりました)
そんな令和元年の初日となった5月1日、毎年この時期より発刊される「博多祗園山笠公式ガイドブック」の2019年度版が発売開始となりました。
表紙は昨年の一番山・西流の勇壮な櫛田入りが掲載されています。
本日の販売開始が確認できたのは、天神のジュンク堂書店と、中州gatesのTSUTAYAの2店舗で販売開始を確認できましたが、今後市内の書店でも順次販売が始まるかと思われます。
このガイドブックは、昭和63年(1988年)より発行されており、毎年山笠ファンを楽しませてくれています。毎年「どんたくが終わったら山笠やね!」という博多っ子の心境を表すかのようにどんたくに合わせて発売されていましたが、今年は令和元年に合わせて販売が開始されました。
表紙の発刊日付も、しっかり「令和元年」となっており、内容も今年の山小屋の地図や最新山笠コラムなど充実しており、令和元年の記念号としても最適の一冊となっています。
今年は前回のNews flashでもお伝えした通り、本来の山笠行事以外でもいろいろな場所で山笠が登場する一年となり、どんたく前から山笠熱が上がりそうです。