山笠ナビNewsFlashでは、twitter(現X)などで見つけた&話題になった山笠関係のニュースをまとめてご紹介します。
6月も半分が過ぎ、各飾り山笠の山小屋建設が始まっています。
中洲流の山小屋は、6月10日の地鎮祭を終えた後から建設開始。かなり出来上がっており、本日は内装の作業に入っているようです。
今日の山笠
— 藤野 みき (@fujino_ron) June 15, 2025
昨日との違いがわからんけどw pic.twitter.com/bOSq9P1fC8
今日駅は八文字掛が有ってました pic.twitter.com/AflL8AEwJG
— まるとめ(博多マイング) (@ming_marutome) June 16, 2025
博多駅商店連合会の山小屋は、昨日16日の作業でほぼ完成しました。山小屋の中には飾り山笠の矢切(骨組み)や山笠台も作られ、明日18日に棒洗いが行われます。棒洗いの後は棒締め。こちらも飾り付けの準備が万端になってきています。
新天町の山小屋もほぼ完成していました。
博多祇園山笠飾り山笠の制作 https://t.co/jv0tbsxvM7
— 室井聖太郎muroi seitarou (@bthbg766) June 16, 2025
今年の山笠ニカだ凄ぇ! pic.twitter.com/rovB2oH8rJ
— ゆーとぴあ (@youtoopeer) June 15, 2025
山小屋建設だけでなく、各飾り山笠の人形師たちも製作が追い込みに。7月がどんどん近づいてきます。
こちらは櫛田神社の桟敷席の建設状況。昨夕ではえ席の方の建設に入っており、楼門上の二階席まで土台の建設が進んでいます。
今年で「bills 福岡」開業9周年、博多祇園山笠の“追い山”に合わせ早朝6時から特別OPEN決定 → https://t.co/K0TLQ1Q3zx pic.twitter.com/11HfqcPpNA
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) June 10, 2025
西中洲・水上公園のSHIP’S GARDEN 1Fにある「bills福岡」は7月15日明け方に行われる追い山笠に合わせて、7月15日(火)午前6時より営業を開始するとのことです。
毎年7月1日から14日まで、キャナルシティ博多のサンプラザステージで上演されるアクアパノラマ「YAMAKASA」が今年も上演決定。今年は20:00と21:00の1日2回上演されるようで、山笠の迫力あるムービーに勢水のような噴水が吹きあがる迫力ある映像が大変見やすくなりました。山笠期間の博多の夜は、キャナルシティにぜひどうぞ。
SNSで「天神の観光案内所にミニ山笠がある」と聞いたので、早速見に行ってみました。
福岡三越のライオン広場の一角にある福岡市観光案内所。現在外装は山笠一色に染められており、祭の雰囲気が漂っています。
入り口を入ってすぐにミニ山笠とミニ飾り山笠が! どちらもかなりの迫力です。
ミニ舁き山笠の標題は「弁慶武勇誉」と書かれており、弓矢を体中に浴びながら長刀を振り回す勇ましい弁慶の姿が飾られいています。
ミニ飾り山笠の標題は「壇ノ浦物語」。壇ノ浦の戦いの激戦の模様がダイナミックに描かれています。
このミニ飾り山笠の見送り側は、山笠が倒れぬようアームで壁と固定されているため少ししか見れないのですが、「博多ぶらり」という標題が付いており、人形が一つもついていない代わりに福博の名所が沢山飾られている遊び心満載の飾りとなっています。
キャナルシティ博多や崇福寺山門と有名な所から、店屋町のブラジレイロ、御供所町の割烹梨庵、蕎麦処なが田から東長寺の五重ノ塔という東長寺新道の風景などなど、これはあそこだ、これはどこだ、というクイズみたいで楽しい飾りとなっています。
観光案内所の方に話を聞いてみたら、このミニ山笠は今年初めて飾ってみたとの事。観光案内所は、福岡に住んでる人は逆にあまり足を踏み入れることがないサービススポットではありますが、ぜひこのミニ山笠を見に天神に出向いてみてはいかがでしょうか?