山笠ナビNewsFlashでは、twitter(現X)などで見つけた&話題になった山笠関係のニュースをまとめてご紹介します。
十四番山笠・新天町の山小屋建設が始まっており、アーケード内にその巨大な姿が見え始めました。新天町の山小屋は6月3日に小屋入りの神事を終えた後から建設開始。今朝は柱囲いの板が搬入されており、着々と建設が進んでいます。
八番山笠・上川端通に、飾り山笠の飾付けを行う場所にテープが貼られましたが、「はがさないで!」の注意書きと共に今年も博多弁で「はぎやんな!」と書かれており、そのほんわかした口調に「今年も書かれてる」と話題になっています。
博多祇園山笠に向け「天神一丁目」が地鎮祭 祭りの安全と成功祈るhttps://t.co/kRApN7JlVj
— 西日本新聞me (@nishinippon_dsg) June 6, 2025
明治通り沿いの杉田写真館本店にて、衣裳のレンタル着付けから撮影まで含めたお子様の撮影キャンペーンを実施中です。男の子はもちろん女の子、県外の方、外国人の方も大歓迎とのことです。撮影した写真は7月12日(土)から21日(月)まで本店店内で「博多祇園山笠かわいい子供たち写真展2025」と称して展示いたします。詳細情報は以下のリンクからご確認ください。
6月7~8日の2日間、博多リバレインにある『ぶどうのたね』さんの一角で、中村人形×西村織物のポップアップストアが展示販売を行い、男帯をデザインした中村弘峰人形師が当番法被姿で、「西村織物」の六代目、西村聡一郎さんが、店頭で売り子を行っていました。
この男帯は、中村人形と西村織物という博多の両老舗がコラボして生み出した、斬新かつ帯の本質を大事にしたシリーズで、今年の新作は祝い唄「祝いめでた」の歌詞に出てくる「若松様」にインスピレーションを得て創作した紋様が描かれています。
他にも舁き縄をイメージした紋や、博多織の献上柄にもあしらわれている仏具の独鈷をデザインした紋などの男帯も販売中で、今年の神事でもこの帯をしている方を見かけました。
博多の山笠で男たちが当番法被の上に締める帯に新提案・・・というところから生まれたシリーズですが、今年の東京・浅草三社祭でもこのYamaobiを着用してくれた方がいたという事で、博多だけでとどまらない新たなスタイルを提案する帯となっています。
このYamaobiは今年限りの商品が多いので、気に入った帯があったら是非!とのこと。オンラインショップでも購入可能ですので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
また、山笠の長法被の時や浴衣の時に信玄袋を帯に引っ掛けるためのフック「Yamakagi」も販売中。これを制作したのは、博多の伝統工芸である博多鋏の唯一の後継者である浅研鋏製作所の浅草研二さん。アルミニウム製なので軽いのに強く、これに信玄袋を引っかけておくだけで置き忘れもないとのことで、こちらも新たな和装の提案として人気が上がっています。こちらは中村人形のギャラリー「傀藝堂」にて購入可能です。
6月3日に市内に山笠開催をPRして回った山笠宣伝隊は、6日・7日の両日は県外に飛び出て、広島県広島市と愛媛県松山市で山笠開催をPRして回りました。
▼広島県広島市での宣伝活動の模様
▼愛媛県松山市での宣伝活動の模様