山笠ナビ チャンネルYouTube

山笠ニュース & レポート YAMAKASA NEWS & REPORT

山笠ナビ山笠ナビ通信山笠ニュース山笠開幕まであと2週間! 各地で棒洗い・小屋入り・棒締めなどの行事が行われました

山笠開幕まであと2週間! 各地で棒洗い・小屋入り・棒締めなどの行事が行われました

本日6月15日(土)は、ちょうど6月の折り返し地点。山笠開幕まであと2週間となり、いよいよ各流、各地で準備が順調に進められています。

梅雨前の最後かもしれない快晴の下、七番山笠土居流が午前10時より棒洗いの神事を執り行いました。

祭壇に一礼し、お祓いを受けた後、博多湾からくみ上げた海水と、6本の舁き棒が祓い清められます。

お祓いを受けた後、男達は海水を舁き棒に注ぎ、折り曲げた舁き縄を使ってゴシゴシと一年間の汚れと埃を落としていきます。

真水を掛けて海水を丹念にすすいだ後、タオルで水気を拭い、棒洗いの神事を終えました。

十二番山笠 キャナルシティ博多は、午前9時に棒洗い、午前10時からの小屋入り神事を終えた後、早速棒締めを行いました。

午前11時、一時間に一回やってくるダンシングウォータータイム。「威風堂々」に乗って、棒締めが開始しました。

今年はチームTシャツを作ったそうで、皆チームTシャツを着て一丸となって作業を行います。

山笠台に上がった古池善司総務の「棒締めた!」の掛け声と共に、棒締めが開始。トントンカンカンと木槌の音が、サンプラザステージに鳴り響きます。その不思議な風景を、観光客や見物客はカメラに収めていました。

棒締めは午前中いっぱい行われ、後日矢切(飾り山笠の骨組み)が立てられれた後、いよいよ人形の飾り付けが行われます。

十六番山笠 博多リバレインは、午前9時半に棒洗いを行った後、午前10時半より飾り山笠を建てるリバレインビルとホテルオークラの間のフロアにて地鎮祭の神事を行いました。

博多リバレインの参加者を祓い清め、祝詞を奏上した後、飾り山笠が立つ場所を櫛田神社の神職が祓い清めます。

飾り山笠が立つ場所の四隅を祓い清めた後に、棒洗いできれいに清めてきた舁き棒を祓い清めます。

最後に安全かつ無事奉納を祈願し、玉串を捧げて神事は無事終えました。

そしてしばしの休憩の後、地鎮祭に続いて棒締めを行います。

棒締めを終えると、枝折(山笠の天板)を乗せ、恒例の「試し舁き」の準備に取り掛かります。荒縄を切って簡易的な舁き縄にし、雪駄から地下足袋に履き替える人も。

「試し舁き」は山笠台と舁き棒がしっかり縛り付けられてるかを確認するため、飾りが載っていない状態で軽く山笠を担ぐ行事です。
飾り山笠である博多リバレインは試し舁きを行う必要はないのですが、その昔はこの地域は山を舁いていたので、その古来の習慣を今も引き続き行っています。

山本成嗣総務が山笠台に上がると、皆山舁きモードに。短い距離でゆっくりのスピードではありますが「オイサ!」の掛け声と共にフロアを往復し、舁き棒の締まり具合を確認。突如始まった山笠モードに、ホテルのロビーから出てきた人たちも。思わず拍手するなど、山笠を楽しんだようです。

午後になると、櫛田神社では山笠の公式サポート団体「讃合会」の人達が、今年の無事奉納・無事活動を祈願してお祓いを受けていました。

そして、山小屋ではメンテナンスを終えた山笠台に舁き棒を取り付ける棒締めの作業が行われました。

和気あいあいとした空気の中で行われ、バラバラになっていた山笠台はまた立派な山笠台の姿に。棒鼻の鼻冠もピカピカに磨き上げられました。
現在の櫛田神社は、清道は桟敷席の工事、夫婦恵比須神社はリフォーム中、注連稲荷神社は鳥居の塗り直し作業・・・と工事ばかりなのですが、快晴の一日となった今日も観光客・見物客が多く、棒締めの様子を興味深く見物する人が多数いました。

最後に枝折を乗せて作業完了。あとは下旬の飾り付けを待つばかりです。

そして博多小学校では、7月の最初の週末に行われる子供山笠に向けて、今日は舁き縄を作る「縄ない」と「棒締め」が行われました。

博多小では、博多の伝統文化を学ぶ「総合的学習の時間」の活動して子供山笠を運営しており、5年生たちが縄ないを行い、慣れない手つきで縄をよって舁き縄作りに挑戦。山笠に参加している地域の大人たちのアドバイスに従い、舁き縄作りを行いました。

そして、北門側では6年生が棒締めを行います。

そして、北門側では6年生が山笠台に舁き棒を取り付ける「棒締め」を行います。

先生からの説明を受けて、棒締めの出番を待つ子供たち。元気いっぱいです。

大人たちのサポートを受けて棒締めの準備。棒締めの大事なポイントを地域の人達から聞き、手拭を頭に巻いて気合を入れます。

午後2時過ぎより、棒締めが開始。が、初めて山笠に参加する子は、どんなテンションで言っていいか分からず「ぼうしめたぁ~」というふわっとしたテンションで声を掛け、大人たちから笑いが上がるスタート。

それでも大人たちの「元気を出していこう!」のアドバイスに「棒締めたぁ!」と力強いテンションの掛け声になり、参加している子供達も大きな声で「棒締めた!棒締めた!」の掛け声をかけていきます。「もっとグーーッと押し込んで!」「縄をもっと叩いて!」というアドバイスに、子供達はうなずきながら、棒締めの作業に取り入れてきます。

交代で棒締めを行い、午後4時過ぎに完成。枝折を乗せて大人たちがグラウンドへ運び出します。いよいよお待ちかねの「試し舁き」の時間がやってきました。

出来上がったばかりの山笠台にたっぷりと水を掛けて”締めて”いきます。

子供達は出来上がったばかりの舁き縄を手に集合し、先生から注意事項を聞きます。「何よりも絶対にケガはしないように」と先生が言うと、大きな声で返事を返しました。

山笠に出ている子も、山笠に出た事がない子も、皆一緒に舁き棒に付きます。皆で作り上げた山笠台を肩で感じながら、緊張の面持ちで舁き出しを待ちます。

「声出していくぞー!」「おー!」「せーの、1!2!3!」「ヤー!」

太鼓が打ち鳴らされ、女子生徒が勢水をザブザブ掛ける中、山笠台は「オイサ!オイサ!」の掛け声でグラウンドをぐるりと回っていきます。

大きな歓声を浴びながらグラウンドを一周して試し舁きは無事終了。山笠台を朝礼台に向けて据え「帰りの会」を行います。楽しい山舁きでしたが、これもすべて「授業」なのです。

子供山笠の世話人を務める河原由紀夫さんは「とても素晴らしかった。でも、本気を出すのは今日じゃなく本番です。みんな本番に向けて頑張ってください。」とアドバイスを送りました。

最後に今年の標題が発表され「コロナなどの病気がまた流行しないように、またこれからの博多がずっと活気のある素晴らしい町であるように」という願いを込めて、櫛田神社の祭神の一人である大幡主命(おおはたぬしのみこと)を人形にした「大幡千年祈平安(おおはたせんねんのへいあんをいのる)」にする事が発表され、大きな拍手が上がりました。

博多小の子供山笠は、7月5日(金)から3日間行われ、博多の街々を子供山笠が祓い清めて回ります。

ニュースカレンダー

2024年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

山笠ニュース 最新記事

ニュース年間アーカイブ

61