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明日10/1より長谷川法世さんの漫画家歴50周年記念展「法世さんの締め切りより命」展が開催！

名作「博多っ子純情」の原作者であり、現在、博多町家ふるさと館の館長を務める漫画家 長谷川法世さんの漫画家歴50周年を記念した企画展「法世さんの締め切りより命」展が、明日10月1日（日）より博多町家ふるさと館にて開催されます。

長谷川法世さんは、1945年博多生まれ。土居流の中土居町から山笠に参加。19歳に単身上京し、31歳に代表作となる「博多っ子純情」の連載を開始。博多で育つ若者たちの青春と、博多の祭りや風俗を生き生きと描くという一地方都市をテーマにしたこの作品は当時大変画期的な作品で、1976年から1983年の8年に渡って長期連載する人気漫画となりました。以来、法世さんは博多にこだわった作品やエッセーなど幅広く活躍しています。

今回の企画展は、法世さんの約半世紀に及ぶ画歴を記念し、「博多っ子純情」などの漫画原画の展示、博多っ子たちの「博多っ子純情」に負けない青春エピソードなどが展示されます。
また、展示会のほかにも、日本屈指のバイプレーヤーである俳優　光石研さんのデビュー・主演作である映画「博多っ子純情」の上映会をはじめ、法世さんのトークショーや車座談義などのイベントも開催されます。

開催期間は、10月1日（日）から11月30日（木）までの2か月間のロングラン。博多にいらっしゃった方、櫛田神社近くに来た方はぜひ足をお運びください。