山笠ニュース & レポート
NewsFlash！～追い山の桟敷席券の発売が行われました 他
NewsFlashでは、山笠ナビがtwitterなどで紹介した＆見つけた山笠のいろんなニュースなどをまとめてご紹介いたします。
●追い山の桟敷席券の発売が行われました
本日26日、櫛田神社にて追い山・追い山ならしの桟敷席券が発売されました。販売開始の午前9時には約270人が行列をつくり、券はわずか約15分で完売しました。
25日は恒例の桟敷席券争奪戦。今年の追い山は火曜日平日開催だけあって、早い時間の席の取り合いが少なく、昨年は午後8時段階で満席だった『お』席は2割程度。『う』『え』席は、まだまだこれからという感じでしたが、毎年人気の『あ』席と『い』席はすでに満席でした。話によると『あ』席に座っている人は25日の午後1時から座っているのだとか。
午前5時半、櫛田神社の一番の太鼓が鳴らされます。この時間帯になると始発組が合流します。午前0時半には半分埋まっていた『お』席も満席になり、『う』席もほぼ満席、『え』席は7割ほど埋まりました。
午前6時頃にはKBC九州朝日放送『アサデス』の生中継が入りました。
午前8時の両替の時間が過ぎ、同45分には空席が片付けられます。この時点で入場は終了。
あ席には発売開始のシーンを収めようと、テレビクルーや報道カメラマンがあ席に集まる面白い状態に。
午後9時、ついに桟敷席券の販売が開始。Aブロックはあ、い、お席の順に、Bブロックはう、え席の順に桟敷券が手渡されていきます。
●上川端通の『走る飾山』の飾り付けが始まりました
上川端商店街の八番山『上川端通』が、本日から飾り付けを開始しました。
今年50周年を迎える八番山・上川端通の標題は『船弁慶』と『花咲爺』です。
人形師の田中比呂志さん（表担当）と、田中勇さん（見送り担当）が、飾り付けの作業を進めていました。
上川端通りの飾山飾り付けは、明日27日まで行われる予定です。
●はかた伝統工芸館にて『博多祗園山笠 博多の工芸とみやげ展』がスタートしました
櫛田神社横にあるはかた伝統工芸館にて、『博多祗園山笠 博多の工芸とみやげ展』がスタートしました。
博多祇園山笠の山笠人形の展示や、山笠グッズ約100点をセレクト販売するグッズコーナー、山笠について紹介するパネルコーナーなど、山笠期間中を盛り上げる品が所狭しと展示されています。
山笠手拭は20種類以上用意されています。これは嬉しい！
目をひくのは兜キャップ。「魅力ある日本のお土産コンテスト」で入賞した、戦国武将の兜をモチーフにしたキャップです。
展示コーナーには、博多人形師・田中比呂志氏による山笠人形を特別展示。昨年の櫛田神社の飾りに使われていたもので、間近にその人形を見る事ができ、その人形たるや迫力満点です。
この展示会は、本日6月26日から7月15日までの開催となっています。
また、14日（月）は営業時間を延長し15日の追い山終了までオールナイト営業。併設の喫茶コーナーも朝8：00まで休まず営業します。
●天神一丁目の飾山の飾り付けが始まりました
通りすがりに見かけた設営風景。スピーカーで指示を受けながら段々出来上がってゆく飾り山笠見てるとなんだかワクワクするね(^^) pic.twitter.com/1XVVxiXi5u
— 七月夢＠からあげ (@julymjulym) 2014, 6月 26●新天町子供山笠の棒締めが行われました
昨日子供山笠の棒締めをやってた pic.twitter.com/DpNwZC6hCn
— 野次制作所@週末天候調査中 (@him0042) 2014, 6月 26
