今年も大宰府市の九州国立博物館の1階エントランスロビーに、今年の山笠で飾られた十七番山笠 天神一丁目の飾り山笠が一般公開となりました。
今日はくさっ🎵
— はにてん (はにわ店長)【九州国立博物館ミュージアムショップ】 (@haniten989) August 18, 2024
山笠の棒締めのあったとたぃ✨
棒洗いで清めた舁き棒をくさっ🎵
山笠台に取り付けるったぃ✨
丈夫か麻縄でくさっ🎵
ちかっぱい山笠台に締め付けるとばぃ✨
釘は一本も使わんとばぃ✨
凄かろぉもん🤗
閉店🌛#はにてん#九州国立博物館ミュージアムショップ#8月18日#博多祇園山笠 pic.twitter.com/Cp1dePt2oH
【きゅーはくに飾り山笠がやってきた】
— 九州国立博物館 (@kyuhaku_koho) August 21, 2024
十七番山笠 天神一丁目の飾り山笠を2025年3月まで、九州国立博物館エントランスで展示します✨
8月18日から本日まで展示作業を実施しました!
作業完了後の写真は改めて紹介します♪ pic.twitter.com/KR9NdssVk4
この飾り山笠は、一般公開の形で8月18日から棒締め、飾り付けを行われ、8月23日(金)より一般公開となっています。
展示されている飾り山笠の表の標題は中村信喬人形師による「大江山酒呑童子 (おおえやまのしゅてんどうじ)」、見送りは白水英章人形師による太宰府に所縁がある「嗚呼壮烈岩屋城(ああそうれついわやじょう)」となっています。
九州国立博物館に展示される飾り山笠は、表・見送りだけではなく横側にも飾りがついた「四面飾り」で飾られるため、飾りは同じなのに飾り付けが山笠期間と大きく変わるので、雰囲気が大きく変わるのが特徴です。今年は館メイン、波メインの飾り付けが施されています。
山小屋がないので、間近に飾り山笠を見上げることもできますので、松がキラキラ光るデザインになっていたとか、提燈のデザインは天神一丁目の「天」が施されているとかなどの、いろんな発見が出来ます。
また、二階に上がればこの飾り山笠を俯瞰して見る事も出来ます。
階段の踊り場から見たら、高さ10メートル以上の飾り山笠を間近に見下ろしながら見る事が出来ます。下から見上げて見る飾り山ならではの角度の設定や、下から見ただけでは分からなかった飾りの作りなどを発見する事ができます。
博物館の来場者は、ロビーに飾られた大きな飾り山笠を見上げながらエレベーターに乗り改めてエレベーター上からその大きさを実感する人や、記念に写真に収める人など、飾り山笠を楽しんでいました。