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櫛田神社の飾山の飾り付けが始まりました

本日6月24日、櫛田神社の飾り付けが始まりました。山が解かれたのは6月9日でしたので、飾山に飾りが戻ってきたのは3週間振りとなります。

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午前8時頃から櫛田神社の山小屋前に人形師と山大工が集まり準備を始めました。

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天気は生憎の曇り空。時折雨粒がぽつりと落ちてくる不安定な天気の下、搬入した今年の飾りをトラックから次々と降ろしていきます。

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午前9時より飾り付け開始。まずは表の人形から飾り付けていきます。
今年の表の標題は、亀田均人形師による「呑取名槍黒田誉(めいそうのみとるくろだのほまれ)」。黒田節でも有名な母里太兵衛と黒田官兵衛、黒田長政の人形が飾られる勇壮な飾りです。

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飾山の人形の取り付けは表と見送りが交互に行うため、見送りの今井洋之人形師は表の人形取り付けの間に準備を進めます。人形に番線を取り付けたり、館の準備を手際よく行っていました。

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表では、馬に跨る母里太兵衛の角度を細かく指示を出す亀田人形師。

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そのこだわりは、手に持つ名槍・日本号の刃先の角度まで至ります。
飾山は下から見上げて見物するので、見上げた時の見た目がとても大事。下から見上げて日本号の刃先がギラリと輝くベストな角度を細かく指示していきます。最後に山小屋内の照明を付けて刃先の光り具合を確認します。

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表の人形飾り付けが終わったら、次は見送りの人形飾り付けの番。今年の見送りの標題は「烟満国聖帝御世(けぶりはくににみつひじりのみかどのみよ)」。人形師は今井洋之人形師です。
まずは天神(てんしん)を引き上げます。下から見上げる角度になるため、天神は下向きに取り付けられます。

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天照大神を飾るため、太陽のパーツを組む山大工。その後、人形と共に素山に引き上げられ、飾り付けられました。

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午後2時の段階になると、人形の飾り付けは終了し、館や岩こぶなどの大きめの飾り付けが行われていました。

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今日の櫛田神社は旅行者が多い1日で、初めて見る飾山の飾り付けの模様に旅行者は興味深く見物していました。

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櫛田神社の飾り付けは明日25日まで続きますが、飾り付けが終わっても一般公開はもう少し先。
一般公開は7月1日からの公開となります。

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