お盆が明け、厳しい日差しも幾分か和らいだ8月20日(月)、上川端商店街にある熊本銀行ショーウインドウにて、今年の博多祇園山笠フォトコンテスト入賞作人の展示が始まりました。
上川端商店街の写真コンテストは、土居流と上川端通限定の写真コンテストで、昨日19日(日)に入選された方の表彰式が行われ、一般展示が始まりました。今年の入選作品も力作ぞろい。商店街を通り過ぎる人も思わず足を止めて写真に見入る姿をたくさん見かけました。
今年の金賞は、櫛田入りの舁き手の表情を切り取った末廣周三さんの「渾身の櫛田入り」が、銀賞には佐藤誠一さんの「きおいみず高く」、石村國男さんの「三、二、一、ヤァーッ」、木寺博司さんの「いざ清道へ」が選ばれました。
入選作品の中には、こんなほほえましい写真も選ばれていたりと、バラエティに富んだ作品が選ばれています。
惜しくも選外となったその他の作品は、熊本銀行店内、川端ぜんざい広場、福岡中央銀行に展示されており、一か月半前の熱気を今一度思い出すことができます。
この上川端商店街主催フォトコンテスト入選作品の展示は、9月21日(金)まで行われます。
佐世保市の画家 松尾光弘さん(91)が描いた博多祇園山笠の油絵が櫛田神社に奉納されました。
奉納された作品は、創造展で入選した100号(約162cm x 112cm)の大作で、1994年の一番山笠・大黒流が疾走する場面が描かれています。現在この素晴らしい絵は本殿に展示されており、参拝客の目を楽しませてくれます。
[ふくおか]博多祇園山笠の絵を奉納 佐世保の画家・91歳松尾さん 福岡の櫛田神社に [長崎県] 西日本新聞 https://t.co/4c0gQWeGpD
— NewsFukuoka (@NewsFukuoka) 2018年8月18日
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