快晴となった本日6月21日、各地で7月1日に向けての準備が進められています。開幕10日前となった本日は、上川端通、川端中央街、東流、千代流が棒締めを行いました。
上川端商店街の博多リバレイン側に建てられる川端中央街の小屋入りが午前9時より行われました。
祝詞奏上の後、浄め払いの儀が行われ、道具が浄められます。
小屋入り終了後、祓い清めたばかりの道具で棒締めが行われました。
街では徐々に、山笠の準備が… pic.twitter.com/msvT0cmKqR
— J G S (@othellerman) 2015, 6月 20
川端中央街が小屋入り神事を行っている所から少し離れた場所で、八番山上川端通の棒締めが行われました。
この日はボーイスカウトが見学に訪れており、男衆に棒締めの質問をする様子も。
棒締め後、試し舁きを行った上川端通。
午後より、八番山の特徴でもある伸縮型の特製矢切(飾山の骨組み)の組み立てが始まりました。
東流は本日早朝8時半より棒洗いを行い、午前9時より三井ビルにて棒締めを行いました。
今年もやって来ましたなぁ山笠の季節が pic.twitter.com/dmFGDN45Nw
— RAYS (@rays_yuu) 2015, 6月 21
千代流の舁山の棒締めが午前9時より行われました。
日差しが強くなってきた午前11時過ぎに棒締め終了。
早速試し舁きが行われました。
山小屋のある区画を飾りがまだ付いていない素山で一周しただけですが、一年ぶりの舁山の棒の感触を男達は息を弾ませて喜んでいました。