古来より日本では鬼は畏怖の対象としてだけではなく魔除けや守護の神として崇められていました。その鬼と天に登り運気を上昇させる龍が力を合わせて昨今、色々なことが起きているこの世を穏やかに何事もなく安らかになる様願いを込めて作成致しました。
[人形師:溝口堂央]
さま関ヶ原の戦いの直前、東西の勢力図は混沌としており、諸大名も東軍(徳川家康軍)と西軍(石田三成軍)の何方に付くか、選択を間違えれば家が滅びることとなり、慎重になっていた。東軍・西軍共に「第三勢力」を自陣営に引き入れ、また寝返りを防ぐことが戦の勝利に直結すると認識していた。そこで長政は福島正則が石田三成を嫌っていることから東軍に迎えた。次に毛利軍は西軍でしたが毛利軍の小早川秀秋を懐柔した。このことが関ヶ原の東軍の有利になり、しかも黒田長政は戦場でも石田三成の軍師である島左近を討ち取るという活躍唯。このことが東軍の勝利を導きました。
[人形師:中村信喬]
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがくらしていました。 ある日おじいさんは山へしば刈りにおばあさんは川へ洗濯へ行き大きな桃をひろい家へ持って帰りました。桃を割ってみるとなんと中から男の子があらわれました。その子は桃太郎と名付けられました。すくすくと育ったある日悪事をはたらく鬼を退治する為鬼ヶ島へ出発しました。 途中犬・猿・雉にきび団子をあげてお供にしました。鬼ヶ島で鬼たちと対決し犬猿雉と力を合わせて見事勝利しました。 鬼から宝物をもらい、おじいさんとおばあさんといつまでも幸せにくらしましたとさ。
[人形師:溝口堂央]