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博多あれこれ話『ほのかの'あげなこげな'』

博多小子ども山笠と地元愛

博多の町に1番最初に「オイサ」の声を響かせるのは、子ども山笠に参加する子どもたち。子ども山笠を始めた河原由明さんの息子、由紀夫さんから、「大人になったときに博多で育ったことを誇れるように、山笠舁いたことありますと言えるように」との思いで、子ども山笠を始めたとうかがったことがある。

もちろん、次世代の祭りの担い手を育てる場にもなっているのだが、宗教に関係なく子ども山笠を舁けるようにと、博多小学校の子ども山笠は護神入れを行わない。子ども山笠を始めた「思い」を引き継いでいかなければならないと思う。私も、子ども山笠をつくりあげた学びや思い出を通して、地元・博多が大好きになった1人。今年も、地元大好きな子が増えるといいなー。

そして、ステキだなと思うのが、「あーでもない、こーでもない」といいながら町内の子の台上がりをあたたかく見守ったり、少しでも山笠が動きやすいように勢い水をかけたり、子どもをとりかこむ大人たち。おじさんたち同士のやりとりも、みていてほっこりする。そんなこの町が、やっぱり好きなんだよなーー。