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山笠ナビ山笠ナビ通信山笠ニュース今年最初の”長法被姿での”山笠総会が行われ、令和五年度の山笠の方針が発表されました

今年最初の”長法被姿での”山笠総会が行われ、令和五年度の山笠の方針が発表されました

山笠の祭り準備期間に入った6月1日(木)、午後3時より櫛田神社の恵比須会館にて博多祇園山笠振興会の総会が行われ、各流や各飾り山笠の総務ら役員、祭り関係者などが集まりました。山笠参加者は本日より当番法被着用が解禁となった事もあり、華やかな総会の風景となりました。

会の冒頭で武田忠也会長があいさつを行いました。武田会長は「みんな法被姿でヤマが来たって感じです。いいですね、やっぱり。」と切り出して場は和やかに。昨年山笠を行えたことへの謝辞を面白エピソードを交えながら述べ、「今年は例年になく素晴らしい山笠を舁いてもらいたいと思います」と語りました。

また、櫛田神社の阿部憲之介宮司は、今年は山笠期間に世界水泳も開催される事でたくさんの人が来福するだろうという事に触れ、「規律正しい行事をやって、さすが博多の山笠やね、といわれるような山笠行事を皆様の力を借りて奉納していただけたら」とあいさつしました。
(今年は櫛田神社前駅も出来たという事で、ここ3年中止となっていた特別運行も再開するとのことです)

関係者の挨拶の後、総会は議題へ移り、振興会役員により議題の内容が読み上げられ、各流の舁き出し時間など決定事項について発表・確認がとられていきました。

その中で最もその動向が注目されていた「令和五年の新型コロナウイルスの感染予防対策」について、博多祇園山笠振興会は新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に移行したことを受け「昨年のようなガイドラインを設けない」ことを発表。代わりに「山笠に参加する際は、検温を行うとともに体調が悪い場合は、無理をせず参加を控えること」という形にし、各流や各参加者に予防の判断を一任する事になります。(そのうえで各流や各町によって独自に策定する予防ガイドラインがある場合はそれにに準じる、という事となります)。

また、会の中では「暴力追放・飲酒運転撲滅宣言」が読み上げられ、参加者全員で暴力追放・飲酒運転撲滅を承認。それを受けて博多警察署の関係者が指導事項の申し渡しを行いました。

すべての議題の確認が完了したのち、会の最後に手一本が入れられ、総会の内容は全員に承認され、無事総会は終了しました。

総会の後、武田会長のインタビューが行われ、武田会長は、この3年間コロナの制約について悶々する事が多大にあった事を告白。山笠斎行についての賛否両論の声を聴き、各流の意見を聞き続け、山笠の行く末を模索したこの3年間を思い出し、声を詰まらせながら「ようやく肩の荷が下りた」「山笠をしてよかったと思います」と感想を述べました。
そのうえで、今年の山笠について”山笠がないと夏が来ない”という声も多く聞いたという事から「会長になって4年目で初めてこういった事(制限)がない山笠が舁けるという事で大変うれしく思う」と述べました。

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