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新年総会にて、2023年度の山笠番付が確認されました

本日1月28日(土)15時より、櫛田神社の櫛田会館にて博多祇園山笠振興会の新年総会が行われました。櫛田会館には各流、各飾り山笠の本年度の役員が集まり、総会に参加しました。

武田忠也会長は、冒頭のあいさつで2022年はすべての山笠行事が関係者全員のおかげで執り行えた事について謝辞を述べ、「今年は卯年ということで跳ねて元気にいきたいですが、ここは亀のように一歩一歩確実に世を見ながら例年通りの山笠に近づけたい。ご協力を願いします。」と抱負を語りました。

総会では本年度の役員の紹介の後に、今年の山笠番付が確認され、一番山笠は土居流、以下、二番山笠 大黒流、三番山笠 東流、四番山笠 中洲流、五番山笠 西流、六番山笠 千代流、七番山笠 恵比須流の順で。
飾り山笠は八番山笠 上川端通、九番山笠 天神一丁目、十番山笠 渡辺通一丁目、十一山笠 福岡ドーム、十二番山笠 博多駅商店連合会、十三番山笠 キャナルシティ博多、十四番山笠 川端中央街、十五番山笠 ソラリア、十六番山笠 新天町、十七番山笠 博多リバレインとなります。

また、2023年は福岡市にて開催される2023年世界水泳選手権(7月14日~7月30日、マスターズ8月2日~8月11日)に合わせて、競技会場に当イベントのために特別に制作する土居流の舁き山笠を展示する事が発表されました。

会議ではそのほか諸連絡事項が申し渡され、手一本が入れられ今年最初の総会は無事終了。いよいよ、2023年の博多祇園山笠がが動き出します。