山笠ニュース & レポート YAMAKASA NEWS & REPORT

山笠の写真とブロックの作品展「ナノ博」が開催されます

山笠や博多をテーマにしたナノブロック（極小のブロック）作品と、山笠ナビが取材した写真を一堂に展示した作品展「ナノ博（ハク）」が、明日8月19日（土）より博多区上川端町の ”リノベーションミュージアム冷泉荘”にて開催されます。

この作品展は山笠ナビの編集長個人が趣味で作り続けているナノブロック作品を開催する作品展で、2019年以来2回目の開催となります。「山笠が復活した今年こそ夏にやりたい」と意気込んで追い山が終わった一か月後の8月19日に開催へこぎつけました。

山笠好きの人ならニヤリとするディテールとデフォルメが効いたミニチュアサイズの山笠シリーズが人気で、「山笠の表は櫛田神社に向けとかないと山笠じゃないやろ」と展示の向きにもこだわるのは山笠ナビの中の人ならでは。その他、博多ネタ・福岡ネタ、編集長の趣味がふんだんに効いた作品が多数展示されています。

そのブロック作品を取り囲むように、会場の壁を埋め尽くすのは約270枚の今年の山笠の写真。これらは全て今年の取材で撮影したもので、山笠参加者の様々な表情が写った写真が展示されています。

取材日数は約2か月。撮影した写真の枚数は、実に2万8000枚以上。その中から「ニュースに使わなかったけどこれ見てもらいたい」「この表情いいよね」と山笠ナビスタッフが選んだ写真が所狭しと展示されています。

写真は会期が終わったら希望者にお分けする事が出来るとの事。
会場内では山笠ナビサポートスタッフが撮影した今年の山笠行事のムービーも流され、まさにこのスペースだけがまだ山笠気分を味わえます。「胸焼けしそうな情報量の多い作品展ですが、ぜひ今年の山笠の熱気を今一度楽しんでいただけたら」。

この作品展は、8月19日（金）から21日（日）まで。午前10時から午後7時まで入場可能です（※最終日の21日は午後5時半まで）。