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平安末期の1185年、源平の戦いにて安徳天皇を擁した平家は、長門壇ノ浦(現在の関門大橋の下)で源氏との最後の決戦に挑んだ。義経の八艘跳びや、碇を抱いた中納言知盛等名場面を表現します。
[人形師:川﨑修一]
源義朝の九男として生まれた幼名牛若丸(後の源義経)は平治の乱で父を亡くし、母常盤御前に11歳の時、京都の鞍馬山に預けられます。 場面は鞍馬山において再興を誓う牛若丸が大天狗僧正房に剣術指導を受け、苦行の中にも人並外れた身軽さでその才能が磨かれていきます。 その後、成人した牛若丸は源義経と名乗り、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦で平氏を破り、その名を馳せていきます。
[人形師:室井聖太郎]