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3年ぶりに博多祇園山笠公式ガイドブックが発売されました

快晴となった本日5月3日(火・祝)、博多では「博多どんたく港まつり」が3年ぶりに開催され、博多の町にどんたく囃子が帰ってきました。

午前8時過ぎ、櫛田神社にはどんたくの起源とされる博多松囃子の参加者が集まりお祓いを受け出発。境内では稚児流が稚児舞を披露し、福神流・恵比須流・大黒流の三福神が「祝うたー!」と祝いの掛け声を上げました。

松囃子の一行は博多の町を練り歩き、地元企業や官公庁、寺社にて祝賀の声を上げて回りました。

午後からは、こちらも3年ぶりにどんたくパレードが開催。参加団体を少なくしたり、集合のタイミングなどをずらすなど、感染拡大防止の対策を行って規模縮小した開催となりましたが、どんたくの目玉もここに復活しました。

そして、このゴールデンウィークの時期になって忘れてはいけないのは、博多祇園山笠の公式ガイドブックの発売です。こちらも博多祇園山笠の開催休止に合わせて2年発売が行われておりませんでしたが、今年は昨日5月2日(月)に発売となり、3年ぶりに最新のガイドブックが書店の棚が並びました。

内容は、今年の山笠の紹介のほかに、このコロナ禍の2年間どのように博多祇園山笠は相対したかなどをまとめた資料としての内容も含まれています。

本日5月3日(火・祝)の時点ではありますが、市内大手の書店の棚で確認してきたところ、

博多駅のバスターミナルに入っている紀伊国屋書店(博多区博多駅中央街2-1)では、カウンター横の新刊コーナーにて販売中。

天神の西通りにあるジュンク堂書店(福岡市中央区大名1-15-1)では、地図の本棚(3/4)の新刊紹介の棚にて平積みで販売されているのを確認できました。

また、櫛田神社前にある博多町家ふるさと館(福岡市博多区冷泉町6-10)のカウンターで平積みで販売されていました。

連休が明けると、その他福岡市内の書店や櫛田神社にもその書影を見かけることができると思われますので、見つけた場合はぜひ手に取って今年の山笠に供えてみてはいかがでしょうか?