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NewsFlash!~福岡ドームの山小屋建設が始まりました&「博多祇園山笠きりえ」展スタート 他

NewsFlashでは山笠ナビがtwitterなどで紹介した&見つけた山笠のいろんなニュースなどをまとめてご紹介いたします。

小西一珠喜さんの「博多祇園山笠 きりえ」展が始まりました

昨日6月8日より、”博多きりえ“作家、小西一珠喜(かずよし)さんの個展「博多祗園山笠きり絵」がはかた伝統工芸館で始まりました。

今年のテーマは「子供」。「ほっこりしてもらいたい」ということで、山笠に参加している子供の持つ愛らしさ、温かみ、かわいらしさなどをテーマにした今年の新作きりえが多数展示されています。

写真を自ら撮影してそれを原画に切り出すのが小西さんの作品の特長。写真が持つ熱気と、きりえが持つ独特の味わいのある写実的で幻想的な作品の数々に、思わず見入ってしまいます。

昨年は海外の店舗にも作品を提供した小西さん。その時に訪れた海外で見た風景をきりえにした作品も展示されています。
「博多祇園山笠きりえ」展は、櫛田神社横のはかた伝統工芸館にて、6月20日(火)まで開催されています(※入場無料)。

福岡ドームの山小屋建設が始まっています

東長寺のお地蔵さんに中洲流の前掛けが掛けられています

山笠準備期間に入ると、東長寺のお地蔵さんに中洲流デザインの前掛けが掛けられます(話によると中洲流に関係がある東長寺の檀家さんが掛けているらしいです)。前掛けが掛けられたお地蔵さんの数は、その数80体以上。鮮やかな中洲流の前掛けが、訪れる人の目を楽しませています。

櫛田神社の桟敷席建設も着々と進んでいます

山笠デザインのパンダタクシーを見たことがありますか?

パンダタクシーに博多祇園山笠デザインの車体があるのをご存知でしょうか。市内に走るパンダタクシーの中で1台だけこのデザインの車体があるそうです(※先日南区でこの車体を初めて見て二度見しました)。
この車体は、昨年の山笠の開催に合わせて運航を開始した「山笠パンダ号」で、山笠期間だけでなく一年中走っているとのこと。車内には博多祇園山笠観光案内パンフレットを設置しており、ご乗車いただいたお客様にはオリジナル「山笠パンダシール」をプレゼントされるそうです。見かけた方、乗った方は大変ラッキーかもしれません。