追い山が終わって3日。本日18日、上川端商店街にある川端ぜんざい広場にて今年の八番山・上川端通の飾山の飾り付けが行われました。
川端ぜんざい広場の飾り山は、常設展示される飾り山の一つで、その年の八番山・上川端通の飾山が展示されます。川端ぜんざいの飾山は、毎年追い山前日の7月14日に山を解かれて、今年の飾りのメンテナンスを行った後に、飾り付けが行われてます。
18日の朝8時、人気がまだ少ない上川端商店街。川端ぜんざい広場から、田中比呂志さんの声が響きます。まずは人形の据え付けから。
床には、今年大喝采を受けた見送り「花咲爺」で舞い散った紙吹雪の残りが落ちていました。
見送りの人形は午前9時から据え付け始められました。
午後1時過ぎ、飾り付けは急ピッチで進められており表・見送り共にかなり出来上がっていました。
田中比呂志さんが細かく波の飾りの位置を指示していきます。
見送りもほぼ完成。花咲爺の後にある桜の木の飾り付けを行っていました。壁には八番山に使われる舁棒が掛かっています。
対岸から見るとこのような感じに。この後、飾り付けは、飾山の横の飾り付けに入ります。
この川端ぜんざい広場の飾山は、明日19日(土)から2015年7月14日まで一般公開されます。