見物ガイド YAMAKASA SIGHTSEEING GUIDE

博多祇園山笠の情報なら山笠ナビ2024!見物ガイド山笠見物の服装は?必携アイテムは?

山笠見物の服装は?必携アイテムは?

年に一度の博多祇園山笠。せっかく見物するならバッチリ準備を整えて快適に見物したいものです。ここでは、山笠見物を楽しむために用意しておいた方がいいアイテムや服装をご紹介します。

雨具

山笠見物中の雨や「勢水」のとばっちりに備えて雨具は必ず用意しておきましょう。
ただし、傘は周辺の人に迷惑が掛かるのでカッパやポンチョなど着込むタイプの雨具をお勧めします。

防水グッズ

山笠はとにかく「水」と縁のあるお祭りです。
山笠見物中は雨のほかにも「勢水」のとばっちりを受けることも多く、手持ちの荷物がびしょ濡れになることもしばしば。特に、デジカメやビデオカメラは防水対策を怠ると思わぬ被害を被ることになります。水中カメラのような重装備は必要ありませんが、ビニール袋やカメラ用の防水ケースなど、「水」対策は必須です。

タオル

山笠期間は蒸し暑い時期の上、見物客が集まるとさらに蒸し暑さは増大します。汗をぬぐうためだけでなく、雨や勢水の事も考えるとタオルは必携です。ハンカチタイプの小さなものと、フェイスタオルも用意していると便利です。

お茶、お水など

山笠見物の際にはバッグにはお茶やお水などを準備しておきましょう。「自動販売機かコンビニで買うから大丈夫」と気楽に考えてはいけません。見物客でごった返す周辺沿道は移動するだけで一苦労。その中で自販機を探すのはなかなか大変です。
運良く自販機にたどり着いても、お水やお茶は全て売り切れ・・・なんてことも珍しくありません。ぜひ、一本ペットボトルをバッグに入れておきましょう。
あと、水分補給をすれば行きたくなるのが「トイレ」問題。山笠期間中はトイレも非常に混雑します。トイレの数は自販機ほど多くありませんので、人混みに入る前にトイレに行っておくことをお勧めします。

小銭入れ、ストラップ等

山笠見物では必然的に人混みの中を歩く事になります。スリなどの被害を最小限にするためにも、貴重品を出来るだけ持ち歩かず、出し入れの便利な小銭入れ等を利用することをお勧めします。
また、うっかり身動きの取れない人混みや川のように水が流れる路面で携帯電話やデジカメを落としてしまうと、悲惨なことになりますので、携帯電話やデジカメ等はストラップ等を利用して体に繋いでおく方が良いでしょう。

コースマップ

山笠のコースや山小屋の位置が記載されているコースマップは山笠見物に欠かせません。複数の団体から無料の山笠コースマップや見物ガイドが配布されていますので、是非入手してください。通常、店舗店頭や地下鉄駅、各山小屋などで配布されています。