NewsFlashでは、山笠ナビがtwitterなどで紹介した&見つけた山笠のいろんなニュースをまとめてご紹介いたします。
●飾り山「十三番山笠・キャナルシティ博多」が中国南京にて展示されました
8月10日から中国江蘇省南京市にある大型商業施設「南京水遊城(南京アクアシティ)」にて、今年のキャナルシティの飾り山が展示されました。「南京水遊城」はキャナルシティ博多がモデルとなっており、文化交流の一助になる事が願われます。展示は9月1日まで行われるそうです。福岡の夏祭り・博多祇園山笠の飾り山が10日、中国江蘇省の南京に登場しました。福岡では山笠期間中、通りを駆ける舁き山とは別に、華やかな飾り山が各地で披露されます。今年福岡で使われた飾り山の一つが、南京で公開されました。 pic.twitter.com/y5Osg2oi4F
— 金順姫 (@kim_soonhi) August 10, 2013
南京に「飾り山笠」 日中友好願い初展示 #西日本新聞 http://t.co/F1gp8JE3wQ — 山笠ナビ編集部 (@yamakasa_navi) August 13, 2013
今回の南京市での展示について、山笠台や人形などは海路から運びましたが、そのコンテナを積んだ船の到着が遅れるなどハプニングが続出。現地に渡った方々は、タイトなスケジュールの中で飾り山を建てたようです。キャナルシティ繋がりなのね。山笠が民間交流にも役立つげな、博多っ子の誇りたい。”@asahi_world_r: 博多の夏の風物詩、中国でも 南京に祇園山笠の飾り山 http://t.co/ih2JdYYTBr“
— 饿死了饭店 a.k.a. 东莞不败 (@xoxoyohey) August 12, 2013
山笠の資材を二つのコンテナで運んでいたが到着が遅れ、4泊5日の旅程の作業時間の中、ひとつめのコンテナが2日目の深夜、ふたつめの山台と人形を含むコンテナが3日目の深夜に到着、からの5日目朝の式典にチームは間に合わせる建造をこなしたわけだ。四方の飾り山をな。 — 懲りない博多人形師 (@scva76) August 12, 2013
●九州国立博物館に“飾り山”が飾られます
九州国立博物館の1階エントランスホールに、今年の「九番山笠・天神一丁目」の飾り山笠が、8月30日(金)より公開となります。
飾り山を建てる作業も一般公開されますので、ぜひご覧下さい。詳しい情報は九州国立博物館の告知ページにてご覧下さい。
▼棒締め・飾りつけ・展示期間スケジュール
▼天神一丁目の飾り山を見に行く前に、この飾り山がどのように出来たかを取材した「白水英章の世界」を読んでおくと、この山笠の見え方がさらに面白くなります!
●博多祇園山笠フォトコンテストの展示発表のスケジュールが発表になりました
櫛田神社主催の「第57回 博多祇園山笠写真コンテスト」のスケジュールが発表になりました。今年は675点の応募作品がありました。
なお、上川端商店街主催の「博多祇園山笠フォトコンテスト」は、8月18日に上川端商店街内の熊本ファミリー銀行にて発表の予定だそうです。