博多祇園山笠用語辞典 YAMAKASA DICTIONARY

胴金/胴がね(どうがね)

山笠台の足の先端に取り付けられる鉄の鋳物。

地面の摩擦から山笠台の足を保護する役割を果たす。
車輪や緩衝材は付いておらず金属がむき出しのため、乾いた路面の出走時には地面との摩擦で激しく火花が飛ぶ。

→参照:伝統と職人技の結晶!「山笠台」の構造を解説